「税金の相談」はどこでしたらいいの?税務署と税理士の特徴を解説

税金の相談をしようと思うとどこに連絡を取りますか?税金は一般人にとって難解であることが多く、なかなか1人で解決することが難しいです。疑問を解決するためには、税務署と税理士の特徴や、知っておいた方がいいポイントなどを理解することが大切です。

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税金の相談は税務署がおすすめ

税務署への相談は無料

税務署への相談は無料です。税務署の職員による対応となるので節税対策などの相談は難しいですが、税金に対する基本的な情報を気軽に聞くことができます。

また税金の取り扱いをしている税務署に直接聞く形になるので、間違いがなく安心感をもって対応してもらうことが可能となります。もしあまり合わない職員が対応に当たったとしても、無料なのでまた何度でも気軽に訪れることができます。

電話相談ならば匿名で受け付けてくれる

税務署では基本的に個人情報を聞かれることがありません。そのため名前を聞かれることなく相談にだけ集中することができます。ただ折り返しのために必要であったり、職員がどうしても必要だと感じた場合は電話番号や氏名等を聞かれる可能性があります。

しかし、強制ではないので相談する本人が個人情報の提供に抵抗感があるようなら、断ることも可能となります。事前に聞かれたら困ることをリストアップし、自分の中で定義付けしてしておくのもありです。

土日祝日以外ならば年中対応してくれる

税務署では土日祝日以外なら、年中相談対応を行っています。平日8時30分から17時まで対応可能なので、ご都合のよい時間帯で問い合わせてみましょう。

ただ、年末から3月にかけての確定申告の時期は混雑しやすい傾向にあります。もしお急ぎの場合は早めに相談することをおすすめします。税金の問題は解決するのに時間がかかることがあるので、そういう意味でもできるだけ早めの相談を心がけるようにしてください。

忙しい人は税金の相談を税理士にしよう

相談したい税金に関連することを詳しく教えてくれる

税理士は自営業としての役割を持っている職業であり、税務署の職員が積極的には教えてくれない節税対策の方法など、きめ細やかな相談をすることができます。また、税理士は相談料など顧客から発生する料金で生計を立てているため、顧客獲得のために親身に相談に乗ってくれる可能性あります。

長く付き合っていけばこれから税金に関する相談をしやすくなるため、永続的な関係を持っていきたいなら税理士に相談することを検討してもいいでしょう。

税務署への申請用紙などを作成してくれる

税金の申告には多数の書類を扱うことがあり、人によっては大変な作業になることがあります。そのようなときには税理士に代行してもらうという方法があります。確定申告や相続税の申請などは、間違いがあるとやり直しなどの作業が必要となり困難になることがあります。

専門家と話し合いながら申請用紙を作成すれば、余計な時間を取るリスクを減らすことができるでしょう。申請用紙を一緒に作っていけば知識も深まるので、以降さらなる時間短縮も期待できます。

相談内容によって費用がかかる

税理士に税金に関する相談をした場合、内容によっては「税理士費用」がかかる可能性があります。税金に対する軽い相談は無料で、具体的な内容が入っていたら有料など、相談する税理士によって基準が違ってくることもあるのです。

細かな料金が変わってくるため事前に金額を決め、ホームページで確認をするなど対策を行っておくと便利です。たくさんの税理士事務所を比べることで、費用の目安を知ることもできるので、ぜひいろいろな税理士事務所を検証してみてください。

税理士への相談にかかる料金

税理士に税金に関する相談をする際には、いろいろな種類の料金を請求されます。主な内訳を予め予想しておけば、料金の説明を受ける際に慌てることがありません。

☑1. 相談料

相談料は時間ごとに設定されている料金です。税理士や事務所の方針で大きく金額に幅が出ます。直接の相談だけではなく、電話でも相談料が発生するこがあるので注意しておきましょう。

無料か有料かはおおむね相手から説明してくれることがほとんどですが、もし説明が無いようならこちらから聞いてみるのも大切です。

☑2. 顧問料

顧問料は会社を企業するなどして、顧客が法人となる場合にかかわってくる料金です。毎月支払うことになりますが、こちらも税理士や事務所の方針によって大きく幅が出ることがあります。

顧問料は作業の手間や内容などを考慮して決められていることがあるので、税理士に任せる仕事の内容によっては増額や減額の可能性があります。

☑3. 記帳の代行料

申告書を代わり書いてもらうなど、記帳の代行をしてもらう際にかかわってくる料金です。基本的には代行作業のたびに単発で請求される料金ですが、顧問契約の場合は毎月一定の料金が請求されることになります。

記帳の代行料に関する料金についても税理士や事務所の考えによって違ってくるので、予め細かな確認が必要です。

そのほか、事務所によってはパック料金やオプションサービスなど、独特の料金体制を整えていることがあります。税理士に相談する際は細かい料金説明を受け、納得してから頼むようにしましょう。

土日祝日の対応も可能な場合が多い

税理士に相談する場合、土日祝日も対応可能なケースが多いです。税理士は自分や会社の取り決め次第で休日を決めることができるため、土日祝日に対応している可能性が高くなるのです。

土日祝日にしか時間が取れない方は、この日を狙って相談してみるのもいいでしょう。もちろん土日祝日に対応していないケースもあるので、ホームページなどで確認していくと安心です。もしホームページが存在していないようなら、電話してみることで確認することができます。

夜間の仕事が終わってからの相談も可能な場合が多い

税金の相談をしたい方の中には、夜間にしか時間が取れない方もいるでしょう。実は税理士への相談は夜間でも可能な場合があります。夜間の仕事などで帰りが遅くなる方でも相談しやすいので、最寄りの税理士事務所を検討してみてください。

夜間受付をしているかどうかは税理士個人や事務所の方針によって違ってくるので、こちらも事前に確認しておくと間違いがありません。夜間受付をしているかの確認はホームページの時間帯受付の覧を見る、もしくは夜間に電話してみることで確認することができます。

都道府県によっては税理士を紹介してくれる

税金について税理士に相談したいけれど、具体的に誰に相談したらいいのか分からない方は紹介してもらうのもひとつの方法です。各都道府県によって税理士紹介サービスを行っている企業が存在していることがあり、登録されている税理士を紹介してもらえることがあります。

そういった企業はインターネット検索から探すこともできるので、まずは自分の地域に税理士を紹介してくれるサービスがないかを探してみてください。

税金の相談をする際のポイント

質問したい税金について詳しく理解しておく

一言に税金とはいってもさまざまな種類があります。

☑ 1. 所得税

1年の所得に対してかかる税金です。主に源泉徴収や確定申告に関連します。

☑ 2. 相続税

故人から遺産を引き継いだ際に課税される税金です。すべての人にかかるわけではなく、一定の金額を元に算定されます。

☑3. 贈与税

個人から財産を引き継いだ際に課税される税金です。法人からの贈与の場合は贈与税がかかりませんが、所得税はかかります。

☑4. 地価税

個人や法人が、一定の土地を持っていた場合に課税される税金です。

☑5. 法人税

法人に課せられる所得税です。法人とは法人設立届出書などを提出し、受理された企業や組合を指します。

☑6.関税

外国の品を輸入する際に課せられる税金です。売買目的だけではなく、個人使用や贈り物などでも課税されます。

そのほかにも税金には種類があります。相談する際は上記に加えこちらから税金の種類を確認し、自分が何について相談したいのかはっきりさせておきましょう。税金の役割についても詳しく知ることができます。

詳細はこちら

税金に関連した必要書類を整理しておく

税金の相談をする前に関連書類をあらかじめ整理しておくと便利です。例えば所得税に関する相談をするためには、1年の所得を正確に知っておく必要があります。給料明細や会社からもらった源泉徴収票など所得の分かる明細書が必要となるので、税金についての相談をする前にいつでも取り出せるようにしておくといいでしょう。

必要書類の中には取得するまでに時間がかかるものもあります。場合によっては相談後すぐに申請作業に入ることもあるので、スムーズに先に進むためになるべく早めの準備を行うことがとても大切になります。

聞き逃し防止のために相談内容を録音する

税務署や税理士に相談していると、専門用語など難解な単語が出され迷ってしまうことがあります。慣れていない方にとっては即座に判断できないことがあるので、相談内容をボイスレコーダーなどで録音しておくと便利です。

ただしボイスレコーダーなどで録音する際は、予め録音の承諾を取っておく必要があります。承諾を取らずに後から録音していたことを知られると、税理士との信頼関係にひびが入り今後のやり取りが難しくなる可能性があります。

最近のボイスレコーダーはカラーバリエーションが豊富なので、ファッションアイテムとして持っていてもおかしくありません。ペン型の録音機などもあるので自分の趣味に合ったものを選んでおくと、普段の生活でも使いやすいです。

わからない部分は明確に理解できるまで聞く

普段聞きなれない難しい話を聞いていると、なんだか質問することが億劫になってしまうことがあります。だからといって分からないことをあいまいにしていると、結局何も理解できずに終わってしまう可能性が出てきます。

せっかく税金の相談に来たのなら正確に情報を把握しておいた方がいいので、疑問点があったらどんどん聞いてみましょう。質問をしたときの相手の反応を見ることで、人となりを確認することもできます。

事前にメモを用意しておきポイントを書きながら話を聞くようにすると、注意点や問題点などに気付きやすくなるので事前に使いやすい物を用意しておくと便利です。

これから税金に関する手続きをしていこうと思うと時間がかかることがあるので、疑問点を解決しながら長く付き合っていける相手かどうかを確認するようにしてください。

税金の相談は早めに疑問を解決するのが大切

税金の相談はとにかく早めに行っていくことが大切です。税務署に相談するにしても税理士に相談するにしても、必ずスムーズにいくとは限りません。状況によっては時間がかかることがありますし、連絡がつかないこともありえます。

税務署の下調べや税理士の選別のための時間を取りながら、最終的にどこにするのかを決める時間もとても大切になってきます。時間に余裕をもって、早めに疑問を解決するための行動を起こしていくようにしてください。

公認会計士・税理士 伊藤 温志

開業8年で600社ものクライアントを有するエクセライク会計事務所の代表税理士。
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